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物理の地図~現象の世界へ;物性&宇宙論~

2014.12.21.Sun.02:19

以上、説明したのが力学(解析力学)、電磁気学、量子力学、統計力学が基礎物理学の4本柱になっている。

ところで、これらは根幹を説明したにすぎない。
もう少し、身近なものごとに関する物理の世界を見に行こう。

■物性物理学

英語では、Condensed matter(凝縮系)と呼ばれる。
ここでは、これまで説明してきた物理を武器に物質のさまざまな性質を扱っていく。


入門書として、
固体物理学 改訂新版 (Ibach=Lueth)

キッテル 固体物理学入門 第8版〈上〉 (Kittel)
キッテル 固体物理学入門 第8版〈下〉 (Kittel)
が有名だ。

この二つは悪くないと聞くのだが、
基礎の固体物理学 (斯波)は良い評判を聞く。

また、◆Solid State Physics (Ashcroft=Mermin)という大著も存在する。


この分野は非常に広範囲に及ぶため、もう少し細かい各分野の教科書もある。

たとえば、超伝導であれば、
Introduction to Superconductivity: Second Edition (Tinkham)
超伝導の基礎 第3版 (丹羽)
など。

相転移を勉強したければ、◆相転移・臨界現象の統計物理学 (西森)
などがある。

物性を一通り学んで興味が湧けば、その分野の詳しい教科書を探してみると良い。


はたまた、宇宙へ興味を向けた分野も当然存在する。

■宇宙論

興味のある諸君は、CosmologyとAstronomyの違いを調べてみると良い。

教科書としては、
ワインバーグの宇宙論(上): ビッグバン宇宙の進化
ワインバーグの宇宙論[下]: ゆらぎの形成と進化
などがあるようだが、残念ながら自分は詳しくない。


最後は、多くの人が物理といえば思い浮かべる分野へ踏み込もう。
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